【胆道がん】「カムレリズマブ+ゲムシタビン+オキサリプラチン」

Ⅳ期胆道がんと診断された38人が「抗PD-1抗体カムレリズマブゲムシタビンオキサリプラチン」治療を受けた結果、54%の人で奏効が得られ、4.8ヵ月奏効が持続し、60%の人が半年後も増悪なく生存した。

カムレリズマブゲムシタビンオキサリプラチン」治療の主な治療関連有害事象は、倦怠感(73%)、発熱(73%)であり、主なグレード3以上の有害事象は、低カリウム血症(19%)、倦怠感(16%)であった。

【発表】

2020年11月

【試験】

Phase 2〔NCT03486678

【試験実施国】

中国

【原著】

J Immunother Cancer. 2020;8:e001240. [PubMed: 33172881]