再発または難治性の骨肉腫と診断された35人が「レンビマ+エトポシド+イホスファミド」治療を受けた結果、18人(51%)が4ヵ月後も増悪なく生存できた。
「レンビマ+エトポシド+イホスファミド」治療の主なグレード3または4の治療関連有害事象は、好中球減少症(77%)、血小板減少症(71%)、貧血(54%)、白血球数減少(54%)であった。
【発表】
2021年8月17日
【試験名】
ITCC-050(Phase 1/2)〔NCT02432274〕
【試験参加国】
米国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、英国
【原著】
Lancet Oncol 2021; 22: 1312–21. [PubMed: 34416158]