【去勢抵抗性前立腺がん:二次治療(DCR)】「バベンチオ+定位放射線治療」

去勢抵抗性前立腺がんと診断され、 1種類以上のアンドロゲン受容体阻害薬加療後に病勢が進行した31名が「バベンチオ(2週間ごと12サイクル)+定位放射線治療」を受けた結果、15名(48%)の人で病勢の進行が認められなかった。試験では定位放射線治療は1および2サイクル目のバベンチオ投与前5日以内に1〜2の病巣に20Gyを照射した。

【発表】

2021年9月4日

【試験名】

ICE-PAC(Phase 2)

【原著】

Eur Urol . 2021 Sep 4. [PubMed: 34493414]