【末梢性T細胞リンパ腫:二次治療】ジフォルタ

末梢性T細胞リンパ腫と診断され、標準治療の効果が認められなくなった日本人20名が「ジフォルタ」治療を受けた結果、45%の人が治療に奏効した。

ジフォルタ」治療の主なグレード3または4の有害事象は、リンパ球減少症(52%)、血小板減少症(40%)、白血球減少症(28%)、好中球減少症(24%)、貧血(20%)、粘膜炎(20%)。

【発表】

2017年9月4日

【試験】

Phase 2〔NCT02013362

【試験実施国】

日本(名古屋医療センター、国立がん研究センター中央病院、岡山大学病院)

【原著】

Cancer Sci. 2017;108:2061-2068. [PubMed: 28771889]