【胆道がん:二次治療(PFS)】「オニバイド+5-FU+ロイコボリン」vs「5-FU+ロイコボリン」

NIFTY(Lancet Oncol)                      

ゲムシタビンシスプラチン」による一次治療中に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「5-FUロイコボリン」治療に「オニバイド」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。

オニバイド5-FUロイコボリン」治療の主なグレード3または4の有害事象は、好中球減少(24% vs 1%)、倦怠感または無力症(13% vs 3%)。

【発表】

2021年10月14日

【試験名】

NIFTY(Phase 2b)〔NCT03524508

【試験実施国】

韓国

【原著】

Lancet Oncol 2021; 22: 1560–72. [PubMed: 34656226]

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