【急性骨髄性白血病:一次治療(OS)】「ビダーザ」vs「従来治療」

AZA-AML-001(Blood)                      

65歳以上で急性骨髄性白血病と新たに診断され、骨髄芽球>30%の人が初めての治療を考える場合、「ビダーザ」治療を選択しても従来の治療(導入化学療法、低用量シタラビン、支持療法)を選択した場合を上回る生存期間は期待しにくい。

【発表】

2015年5月18日

【試験】

AZA-AML-001(Phase 3)〔NCT01074047

【原著】

Blood. 2015;126:291-9. [PubMed:25987659]