【レジメン図鑑】イミフィンジ+カルボプラチン+エトポシド(小細胞肺がん:一次治療)
「イミフィンジ(一般名=デュルバルマブ)」は、2020年8月21日、化学療法(エトポシドおよびカルボプラチンまたはシスプラチン)との併用療法として「進展型小細胞肺がん」を適応症に承 […]
「イミフィンジ(一般名=デュルバルマブ)」は、2020年8月21日、化学療法(エトポシドおよびカルボプラチンまたはシスプラチン)との併用療法として「進展型小細胞肺がん」を適応症に承 […]
「サイラムザ+イミフィンジ」治療を受けた人において非小細胞肺がん、肝細胞がんでは11%が治療に奏効し、胃・胃食道接合部がんでは21%が治療に奏効した。 グレード3以上の治療関連有害 […]
手術ができない人が化学放射線療法を考える場合、プラチナ製剤と組み合わせる抗がん剤として「パクリタキセル」を選択することで、高い奏効率、長い生存期間が期待できる。 悪心、嘔吐、神経障 […]
ALTA-1L(JCO) ALK融合遺伝子陽性の人が初めてのALK阻害薬による治療を考える場合、「アルンブリグ」治療を選択するこ […]
ORIENT-11(J Thorac Oncol) EGFR遺伝子変異もALK融合変異もない、非扁平上皮がんの人が初めての治療を考える場合、化 […]
StageIIIと診断され、化学放射線療法後に病勢の進行がなかった人が「キイトルーダ」治療を受けた結果、転移または死亡までの期間は30.7ヵ月であった。1年生存率は81.2%、2年 […]
KEYLYNK-012 切除不能なⅢ期非小細胞肺がんと診断された人が化学放射線療法を考える場合、「化学放射線療法+キイトルーダ […]
NeoADAURA 切除可能なEGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断された人が手術前の治療を考える場合、「ペメトレキ […]
MERMAID-2 II-III期非小細胞肺がんと診断され、手術後96週以内に微小残存病変が見つかった人は「イミフィンジを用 […]
「タブレクタ(一般名:カプマチニブ)」は、2020年6月29日、「MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の治療薬として承認されたMET […]
MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性のⅣ期非小細胞肺がんに対して、「テプミトコ単剤治療」、「タブレクタ単剤治療」のいずれかを行うよう推奨されている。
KEYNOTE-407(J Thorac Oncol) 遠隔転移を有する扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カル […]
CheckMate 73L 切除不能なⅢ期非小細胞肺がんと診断され、化学放射線療法後に病勢の進行が認められなかった人が維持療法 […]
二次治療後に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「経口VEGFR阻害薬フルキンチニブ」治療を選択しても生存期間の延長は期待しにくい。 「フルキンチニブ」治療を受けた人の13.8 […]
術後の補助化学療法を考える場合、「カルボプラチン+ゲムシタビン」治療、「シスプラチン+ゲムシタビン」治療のいずれを選択しても2年無病生存率、2年生存率に大差なし。 【発表】 202 […]
初めての治療を考える場合、プラチナ製剤を含む化学療法に「ランマーク」の上乗せを選択しても生存期間の延長は期待しにくい。 【発表】 2020年6月18日 【試験名】 SPLENDOU […]
SABR-COMET(JCO) 転移数が1〜5の人は標準治療に「体幹部定位放射線治療」の実施を選択することで、5年生存率の向上が期待で […]
「S-1+カルボプラチン」 4サイクル終了後に病勢が進行していなかった人は、「S-1による維持療法」を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。 「S-1による維持療法」の主 […]
MERMAID-1 II-III期非小細胞肺がんと診断された人が手術後の補助化学療法を考える場合、「化学療法」に「イミフィン […]
75歳以上の人が初めての治療を考える場合、「ペメトレキセド+アバスチン」治療は有用かつ毒性が軽度で、治療選択肢の一つとなり得る。 【発表】 2020年6月 【試験名】 TORG13 […]
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