【EGFR陽性肺がん(脳転移あり):一次治療】「オーモレルチニブ」vs「イレッサ」

AENEAS(Cancer Commun)                   

EGFR exon19またはL858R欠失を有し、中枢神経転移が認められた非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「EGFR-TKI阻害薬 オーモレルチニブ」治療を選択することで「イレッサ」治療を選択した場合を上回る頭蓋内無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2024年7月17日

【試験名】

AENEAS(Phase 3)〔NCT03849768

【試験実施国】

中国

【原著】

Cancer Commun (Lond). 2024 Jul 17.  [PubMed: 39016053]

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