
切除不能Ⅲ期非小細胞肺がんと診断された62名が「化学放射線療法」の前から「テセントリク」治療を1年間受けた結果、治療開始から12週後において74.2%の人が病勢をコントロールできた。
30名(48.4%)の人がグレード3以上の治療開始から有害事象を経験した。17名(27.4%)がグレード3以上の免疫関連有害事象を経験し、そのうち1名は肺炎のため亡くなり、1名がグレード4のギラン・バレー症候群を経験した。
【発表】
2024年7月25日
【試験】
Phase 2〔NCT03102242〕
【試験参加国】
米国
【原著】
JAMA Oncol. 2024 Jul 25. [PubMed: 39052256]