【標準治療】ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がんの二次治療 2023年11月3日 かんぱち編集長 └ 06.ALK陽性 0 一次治療の「アレセンサ」耐性または増悪後の治療としては、「アルンブリグ単剤治療」、「ローブレナ単剤治療」、「ジカディア単剤治療」が弱く推奨されている。 【レジメン図鑑】アルンブリグ(ALK陽性肺がん) 「アルンブリグ(一般名=ブリグチニブ)」は、2021年1月22日に「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」に承認されたALK-TKI。 「アルンブリグ単剤治療」は、PS 0-1の場合、ALK融合遺伝子陽性のⅣ期非小細胞肺がんの一次治療として弱く推奨されている ...続きを読む 2021年1月22日 【レジメン図鑑】ローブレナ(ALK陽性肺がん) 「ローブレナ(一般名=ロルラチニブ)」は、2018年9月21日、「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の二次治療以降の治療薬として承認され、2020年12月15日には「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の一次治療に対する適応拡大が ...続きを読む 2020年12月15日 【レジメン図鑑】ジカディア(ALK陽性肺がん) 「ジカディア(一般名=セリチニブ)」は、2016年3月28日、「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の二次治療以降の治療薬として承認され、2017年9月22日には「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の一次治療に対する適応拡大が承認 ...続きを読む 2017年9月22日 共有:Tweet 関連 アルンブリグジカディアローブレナ