【HR陽性乳がん:術後治療(iDFS)】「アムセネストラント」vs「タモキシフェン」

AMEERA-6                             

HR陽性乳がんと診断され、手術後のアロマターゼ阻害薬による術後補助療法が治療関連毒性のため継続できなかった女性の次の治療選択肢として「経口選択的エストロゲン受容体分解薬 アムセネストラント」の臨床試験が進んでいたが、2022年8月17日、 「アムセネストラント」の開発が打ち切られ、全ての臨床試験が中止された。

【試験開始日】

2022年5月16日

【試験終了予定日】

2034年4月30日

【試験中止日】

2022年8月17日

【試験名】

AMEERA-6(Phase 3)〔NCT05128773jRCT2031220056

【試験参加国】

日本(四国がんセンター、熊本大学病院、杏林大学医学部付属病院、広島大学病院、京都大学医学部附属病院、札幌医科大学附属病院、東京医科大学病院、八尾市立病院、名古屋市立大学病院、福島県立医科大学附属病院、東北大学病院、名古屋医療センター、秋田大学医学部附属病院、北海道がんセンター、千葉県がんセンター、名古屋大学医学部附属病院)、ベルギー、チリ、中国、ジョージア、韓国、メキシコ