【明日のレジメン図鑑】ライブリバント+ペメトレキセド+カルボプラチン(EGFR陽性肺がん)

ライブリバントペメトレキセドカルボプラチン」併用療法は、「タグリッソ治療開始後に病勢が進行したEGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がん」に対して、2024年5月31日に承認申請された治療レジメン。この申請は、Phase 3試験『MARIPOSA-2試験』の結果に基づく。

【承認申請日】

2024年5月31日

【効能及び効果】

第3世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)による前治療が無効だったEGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺癌

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