【小児神経芽腫】「ユニツキシン+GM-CSF製剤+IL-2製剤+イソトレチノイン」vs「イソトレチノイン」

高リスク神経芽腫と診断され、寛解導入療法と幹細胞移植が奏効した小児が「イソトレチノイン」治療に「抗GD2抗体ユニツキシン+GM-CSF製剤+IL-2製剤」の上乗せを選択することで2年無イベント生存率、2年生存率の向上が期待できる。

【発表】

2010年9月30日

【試験名】

ANBL0032(Phase 3)〔NCT00026312

【原著】

N Engl J Med. 2010;363:1324-34. [PubMed: 20879881]

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