【小児神経芽腫(5年OS)】「ユニツキシン+GM-CSF製剤+IL-2製剤+イソトレチノイン」vs「イソトレチノイン」

高リスク神経芽腫と診断され、寛解導入療法と幹細胞移植が奏効した小児が「イソトレチノイン」治療に「抗GD2抗体ユニツキシン+GM-CSF製剤+IL-2製剤」の上乗せを選択することで5年無イベント生存率、5年生存率の向上が期待できる。

【発表】

2021年4月15日

【試験名】

ANBL0032(Phase 3)〔NCT00026312

【原著】

Clin Cancer Res. 2021;27:2179-2189. [PubMed: 33504555]

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