【乳がん:一次化学療法】「カペシタビン」vs「CMF」

遠隔転移を有する乳がんと診断された女性が、初めての化学療法を考える場合、「カペシタビン」単剤治療を選択することで「CMF(シクロホスファミドメトトレキサート5-FU)」治療を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。

【発表】

2011年10月24日

【試験名】

ANZ 0001(Phase 3)〔ACTRN12606000379516

【原著】

J Clin Oncol. 2011 ;29: 4498-504. [PubMed:22025143]