ARANOTE(JCO)
遠隔転移を有するが、ホルモン感受性の前立腺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「アンドロゲン除去療法」に「ニュベクオ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2024年9月16日
【試験名】
ARANOTE(Phase 3)〔NCT04736199〕
【試験参加国】
オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、中国、インド、ラトビア、リトアニア、ニュージーランド、ペルー、ロシア、南アフリカ、スペイン、台湾、ウクライナ
【原著】
J Clin Oncol. 2024 Sep 16. [PubMed: 39279580]
【さらに詳しく】
- 転移を有するホルモン感受性前立腺がん、ダロルタミド+ADTがrPFS改善(ARANOTE)/ESMO2024〔ケアネット〕
- 転移を有するホルモン感受性前立腺癌に対しアンドロゲン除去療法へのダロルタミドの追加は画像学的な増悪のリスクを46%低減【ESMO 2024】〔日経メディカル〕