遠隔転移を有するが、ホルモン感受性の前立腺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「アンドロゲン除去療法」に「イクスタンジ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間だけでなく、生存期間の延長が期待できる。
「アンドロゲン除去療法+イクスタンジ」療法の2年生存率は86%(vs 82%)、3年生存率は78%(vs 69%)、4年生存率は71%(vs 57%)。
【発表】
2022年4月14日
【試験名】
ARCHES(Phase 3)〔NCT02677896〕
【原著】
J Clin Oncol. 2022 Apr 14. [PubMed: 35420921]
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