【BRCA陽性卵巣がん:三次治療(OS)】「ルカパリブ」vs「化学療法」

ARIEL4(Lancet Oncol)                      

BRCA変異陽性卵巣がんと診断され、2レジメン以上の化学療法歴のある女性が次の治療を考える場合、「PARP阻害薬 ルカパリブ」治療を選択することで「化学療法」を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できるが、生存期間は短縮するリスクがある。

【発表】

2025年2月4日

【試験名】

ARIEL4(Phase 3)〔NCT02855944

【試験参加国】

ブラジル、カナダ、チェコ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、ポーランド、ロシア、スペイン、ウクライナ、英国、米国

【原著】

Lancet Oncol 2025; 26: 249-64.

【さらに詳しく】

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