【胃がん:維持療法(PFS)】「サイラムザ+パクリタキセル」vs「FOLFOX」

ARMANI(Lancet Oncol)                     

HER2陰性進行胃または胃食道接合部がんと診断され、「FOLFOX(またはCAPOX)」治療3ヵ月後に病勢がコントロールできていた人が次の治療を考える場合、「パクリタキセルサイラムザ」治療への変更を選択することで「FOLFOX(またはCAPOX)」治療の継続を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2024年11月15日

【試験名】

ARMANI(Phase 3)〔NCT02934464

【試験参加国】

イタリア

【原著】

Lancet Oncol 2024; 25: 1539-50.  [PubMed: 39557058]

【さらに詳しく】