【慢性骨髄性白血病(日本人):三次治療(24週MMR)】「セムブリックス」

ASCEMBL(Cancer Med)                      

慢性リンパ性白血病と診断され、2種類以上のチロシンキナーゼ阻害薬による治療歴がある日本人13名が「セムブリックス」治療を受けた結果、24週時に30.8%の人が分子遺伝学的大奏効率を得た。

【発表】

2022年9月27日

【試験名】

ASCEMBL(Phase 3)〔NCT03106779

【試験参加国】

米国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チェコ、フランス、ドイツ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、日本(名古屋第一赤十字病院、藤田医科大学病院、国立がん研究センター東病院、神戸大学医学部附属病院、近畿大学病院、大阪大学医学部附属病院、都立駒込病院、山梨大学医学部附属病院、秋田大学医学部附属病院、青森県立中央病院)、韓国、レバノン、メキシコ、オランダ、ルーマニア、ロシア、サウジアラビア、セルビア、スペイン、スイス、トルコ、英国

【原著】

Cancer Med. 2023;12:2990-2998. [PubMed: 36168187]

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