【小細胞肺がん:一次治療(OS)】「セルプルリマブ+カルボプラチン+エトポシド」vs「カルボプラチン+エトポシド」

ASTRUM-005(JAMA)                       

進展型小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチンエトポシド」治療に「抗PD-L1抗体セルプルリマブ」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。

セルプルリマブカルボプラチンエトポシド」治療を受けた33.2%がグレード3以上の治療関連有害事象を経験した(27.6%)。

【発表】

2022年9月27日

【試験名】

ASTRUM-005(Phase 3)〔NCT04063163

【試験実施国】

中国

【原著】

JAMA. 2022; 328:1223-1232. [PubMed: 36166026]

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