【乳がん:一次化学療法(OS)】「ドキソルビシン+パクリタキセル」vs「5-FU+ドキソルビシン+シクロホスファミド」

遠隔転移を有する乳がんと診断された女性が、初めての化学療法を考える場合、「ドキソルビシンパクリタキセル(AT)」治療を選択することで「5-FUドキソルビシンシクロホスファミド(FAC)」治療を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。

【発表】

2001年3月15日

【試験名】

Central & Eastern Europe and Israel Pacitaxel Breast Cancer Study(Phase 3)

【原著】

J Clin Oncol. 2001 ;19:1707-15. [PubMed: 11251000]