【小細胞肺がん:二次治療(OS)】「ルルビネクテジン+ドキソルビシン」vs「単剤化学療法」

ATLANTIS(Lancet Respir Med)                  

小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤ベース化学療法後に再発した人が次の治療を考える場合、「ルルビネクテジンドキソルビシン」治療を選択しても、「単剤化学療法(トポテカンシクロホスファミドドキソルビシンより医師が選択)」を選択した場合を上回る生存期間を期待しにくい。

【発表】

2022年10月14日

【試験名】

ATLANTIS(Phase 3)〔NCT02566993

【試験参加国】

米国、アルゼンチン、オーストリア、ベルギー、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チェコ、フランス、ドイツ、ギリシア、ハンガリー、イタリア、レバノン、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スペイン、英国

【原著】

Lancet Respir Med. 2022 Oct 14. [PubMed: 36252599]