【尿路上皮がん:維持療法(PFS)】「ルカパリブ」vs「経過観察」

ATLANTIS(JCO)                         

遠隔転移を有し、DNA修復欠損を有する尿路上皮がんと診断され、化学療法終了後10週以内で進行がない人が次の治療を考える場合、「PARP阻害薬ルカパリブによる維持療法」を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2022年8月12日

【試験名】

ATLANTIS(Phase 2)〔ISRCTN25859465

【試験実施国】

英国

【原著】

J Clin Oncol. 2023 ;41:54-64. [PubMed: 35960902]