【局所進行頭頸部がん:照射前後治療(2年PFS)】「トリパリマブ→化学放射線療法→トリパリマブ」vs「化学放射線療法」

局所進行上咽頭がんと診断され、EBV-DNA量が1,500コピー/mL以上であった人が化学放射線療法を考える場合、化学放射線療法前後に「抗PD-1抗体(トリパリマブ)」治療の追加を選択することで2年無増悪無増悪生存率の向上が期待できる。

【発表】

2024年11月7日

【試験名】

Phase 2〔NCT03925090

【試験実施国】

中国

【原著】

Lancet Oncol. 2024 Nov 7.