
「バベンチオ+インライタ」は「根治切除不能または転移性の腎細胞がん」に対して、2019年12月20日に承認された治療レジメン。本承認はPhase 3試験『JAVELIN Renal 101試験』の結果に基づき、2019年1月30日に承認申請された。
『腎癌診療ガイドライン』において「バベンチオ+インライタ」併用療法が進行腎がんに対する一次治療として推奨されている【推奨グレードB】。
【承認日】
2019年12月20日
【効能及び効果】
根治切除不能または転移性の腎細胞癌
【さらに詳しく】
- 抗PD-L1抗体アベルマブとアキシチニブの併用療法が進行腎細胞癌の1次治療として承認〔日経メディカル〕
- 進行腎細胞癌を対象にアベルマブとアキシチニブの併用療法が国内申請〔日経メディカル〕
- メルクセローノとファイザー 抗PD-L1抗体バベンチオ、進行腎細胞がんの効能追加を申請〔ミクスOnline〕
- 「バベンチオ」、腎細胞がん1次治療で承認申請 メルクセローノ〔日刊薬業〕