【トリプルネガティブ乳がん:術後治療(3年DFS)】「ドセタキセル +エピルビシン +シクロホスファミド」vs「エピルビシン +シクロホスファミド」

BCTOP-T-A01(BMJ)                       

トリプルネガティブ乳がんと診断され、手術後に多遺伝子シグネチャー解析によって高リスクと特定された女性が術後治療を考える場合、「ドセタキセルエピルビシンシクロホスファミドゲムシタビンシスプラチン」治療を選択することで「エピルビシンシクロホスファミドドセタキセル」治療を選択した場合を上回る3年無病生存率が期待できる。

【発表】

2024年10月23日

【試験名】

BCTOP-T-A01(Phase 3)〔NCT02641847

【試験参加国】

中国

【原著】

BMJ. 2024 :387:e079603. [PubMed:39442958]

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