【PD-L1強陽性肺がん:一次治療(OS)】「シグボタツグ ベドチン+キイトルーダ」vs「キイトルーダ」

Be6A Lung-02                           

PD-L1発現腫瘍細胞が50%以上の進行非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「キイトルーダ」治療に「シグボタツグ ベドチン」の上乗せを選択することで無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できるか検証中である。

【試験開始日】

2024年5月22日

【試験終了予定日】

2029年2月17日

【試験名】

Be6A Lung-02(Phase 3)〔NCT06758401jRCT2051240299

 

【今日の標準治療】

【標準治療】PD-L1 TPS 50%以上の非小細胞肺がん
1. キイトルーダ単剤治療/テセントリク単剤治療 PD-L1 TPS 50%以上のⅣ期非小細胞肺がんに対して、PS0-1の場合、「キイトルーダ単剤治療」、「テセントリク単剤治療」が強く推奨されている。PS2の場合、「キイトルーダ単剤治療」、「テセントリク単剤治療」が弱く推奨されて ...