初めての治療を考える場合、「ボシュリフ」治療を選択することで、「グリベック」治療を選択した場合を上回る分子遺伝学的大奏効率が期待できる。
グレード3以上の下痢、ALT上昇、AST上昇は「ボシュリフ」治療を選択することで発現する確率が高まる。
本試験と国内第Ⅱ相非盲検試験『B1871048』の結果に基づき、2019年7月30日、慢性骨髄性白血病の一次治療としてのの適応追加が申請され、2020年6月29日承認された。
【発表】
2017年11月1日
【試験名】
BFORE(Phase 3)〔NCT02130557〕
【原著】
J Clin Oncol. 2018;36:231-237. [PubMed: 29091516]
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