【トリプルネガティブ乳がん:術後治療(2年DFS)】「遺伝子に基づく治療」vs「主治医選択による治療」

早期トリプルネガティブ乳がんと診断され、術前化学療法後に手術を受け、残存病変が確認された女性が次の治療を考える場合、「遺伝子に基づく治療」を選択しても「主治医選択による治療」を上回る2年無病生存率は期待しにくい。

【発表】

2021年12月15日

【試験名】

BRE12-158(Phase 2)〔NCT02101385

【原著】

J Clin Oncol. 2022; 40:345-355. [PubMed: 34910554]