濾胞性リンパ腫と診断され、何らかの治療後に再発した人が次の治療を考える場合、「レブラミド」治療に「リツキサン」の上乗せを選択することで奏効率の向上と進行までの期間の延長が期待できる。
「レブラミド+リツキサン」治療を受けた人の76%が治療に奏効し、「レブラミド」治療を受けた人の53%に比べ、有意に高率であった(p=0.029)。
【発表】
2015年8月24日
【試験名】
CALGB 50401(Phase 2)〔NCT00238238〕
【原著】
J Clin Oncol. 2015 ;33:3635-40. [PubMed: 26304886]