
CALYPSO(JCO)
卵巣がんと診断され、「プラチナ製剤+タキサン製剤」治療後、無治療で6ヵ月以上経過の後に再発した女性が次の治療を考える場合、「カルボプラチン+ドキシル」治療を選択することで「カルボプラチン+パクリタキセル」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
【発表】
2010年7月10日
【試験名】
CALYPSO(Phase 3)〔NCT00189553〕
【試験実施国】
フランス
【原著】
J Clin Oncol. 2010 ;28:3323-9. [PubMed: 20498395]
【こちらの図鑑も合わせて見る】