【食道がん:二次治療(ORR)】カムレリズマブ+アパチニブ

CAP 02 Re-challenge(Eur J Cancer)               

食道扁平上皮がんと診断され、免疫チェックポイント阻害薬を含む治療を受けたことがある49名が「免疫チェックポイント阻害薬(カムレリズマブ)+アパチニブ」治療を受けた結果、10.2%が治療に奏効するに留まった。

【発表】

2024年9月12日

【試験】

CAP 02 Re-challenge(Phase 2)

【試験参加国】

中国

【原著】

Eur J Cancer. 2024 Sep 12. [PubMed: 39307038]

 

【今日の標準治療】

【標準治療】進行食道がんの二次治療
1. 二次治療(タキサン製剤未治療の場合) 切除不能進行・再発食道がんに対する二次治療として、「パクリタキセル」単剤治療を行うことが弱く推奨されている。 現在、一次治療の標準治療は「キイトルーダ+5-FU+シスプラチン」治療、「オプジーボ+5-FU+シスプラチン」治療、「オプジー ...