「CAPOX」レジメンは、2009年9月18日に「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」に対して承認された治療レジメンであり、推奨されているレジメンである。
一次治療における「CAPOX」レジメンの主な副作用は、下痢(63.2%)、悪心(60.3%)、嘔吐(40.0%)、錯感覚(36.6%)、疲労(36.3%)、手足症候群(30.2%)。
二次治療における「CAPOX」レジメンの主な副作用は、悪心(58.2%)、下痢(54.3%)、嘔吐(42.1%)、疲労(36.3%)、錯感覚(33.1%)。
【承認日】
【効能及び効果】
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「CAPOX」レジメンは、2009年9月18日に「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」に対して承認された治療レジメンであり、推奨されているレジメンである。 一次治療における「CAPOX」レジメンの主な副作用は、下痢(63.2%)、悪心(60.3%)、嘔吐(40.0%)、錯感 ...
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