【肝細胞がん:周術期治療(EFS)】「カムレリズマブ+リボセラニブ→手術→カムレリズマブ+リボセラニブ」vs「手術」

CARES-009(Lancet)                       

再発リスクが中~高程度の切除可能な肝細胞がんと診断された人が、手術前に「カムレリズマブリボセラニブ」治療を実施し、手術後に「カムレリズマブリボセラニブ(最大1年間投与)」を選択することで、手術だけを選択した場合を上回る無イベント生存期間が期待できる。

【発表】

2025年10月19日

【試験名】

CARES-009(Phase 2/3)〔NCT04521153

【試験参加国】

中国

【原著】

Lancet 2025 406; 2089-2099. [PubMed: 41125112]