【小細胞肺がん：三次治療】オプジーボ
2ライン以上の治療を受けたことがある人が「オプジーボ」単剤治療を受けた人の11.9％で腫瘍が縮小した。 「オプジーボ」単剤治療を受けた人の11.9％がグレード3または4の治療関連有 […]
└ 15.小細胞肺がん
【小細胞肺がん：維持療法】「レフィトリモド＋化学療法」vs「化学療法」
一次治療としてプラチナ製剤を含む化学療法4サイクル後に奏効が得られた人が維持療法を考える場合、「化学療法」に「TLR9アゴニスト レフィトリモド」の上乗せを選択しても生存期間の延長 […]
【小細胞肺がん：一次治療（OS、PFS）】「テセントリク＋化学療法」vs「化学療法」
IMpower133（NEJM） 進展型小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチン＋エトポシド」治療に「テ […]
【トライアル図鑑】IMpower133（小細胞肺がん：一次治療）
【試験名】 IMpower133（Phase 3）〔NCT02763579/jRCT2080223248〕 【試験開始日】 2016年6月7日 【試験終了予定日】 2020年3月2 […]
【小細胞肺がん：二次治療（4ヵ月OS、OS、PFS）】「ベリパリブ＋テモダール」vs「テモダール」
1または2ラインの化学療法を実施したことがある人が次の治療を考える場合、「テモダール」治療にPARP阻害薬「ベリパリブ」の上乗せを選択しても4ヵ月無増悪生存率の向上は期待しにくい。 […]
【小細胞肺がん：維持療法】「ヴォトリエント」vs「プラセボ」
4サイクルの「エトポシド＋プラチナ製剤」治療終了後に増悪がなかった人は、「ヴォトリエント」による維持療法を選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。 グレード3以上の主な有 […]
【小細胞肺がん】「低分子ヘパリン＋標準治療」vs「標準治療」
静脈血栓塞栓症予防のために、標準治療に「低分子ヘパリン（クレキサン）」の上乗せを選択しても、静脈血栓塞栓症発症は抑制できても、生存期間の延長は期待しにくい。 試験では6ヵ月時におけ […]
【小細胞肺がん】キイトルーダ
PD-L1発現≧1％の人は、「キイトルーダ」治療を選択することで、奏効が期待できる。 試験では、「キイトルーダ」治療を受けた24名の奏効率を評価。1名の完全奏効、7名が部分奏効を示 […]
【小細胞肺がん：一次治療】「アムルビシン＋カルボプラチン」vs「イリノテカン＋カルボプラチン」
進展型小細胞肺がんの人が初めての化学療法を考える場合、「アムルビシン＋カルボプラチン」併用療法を選択することで「イリノテカン＋カルボプラチン」併用療法と同程度の奏効率とより長い無増 […]
【限局型小細胞肺がん】1日1回照射 vs 1日2回照射
放射線療法を受ける場合、「1日1回、２Gyずつ週5日を計66Gy照射」を選択しても、標準照射（1日2回、1.5Gyずつ週5日を計45Gy照射）に比べ、生存期間の延長は期待しにくい。 […]
【小細胞肺がん：一次治療】「パリホスファミド＋エトポシド＋カルボプラチン」vs「エトポシド＋カルボプラチン」
初めての治療を考える場合、「カルボプラチン＋エトポシド」治療に「パリホスファミド」治療の上乗せを選択しても、生存期間の延長は期待しにくい。 試験では、「カルボプラチン＋エトポシド」 […]
【小細胞肺がん：一次治療】「リロツムマブ＋エトポシド＋カルボプラチン」vs「ガニツマブ＋エトポシド＋カルボプラチン」vs「エトポシド＋カルボプラチン」
初めての治療を考える場合、「カルボプラチン＋エトポシド」治療に抗HGF抗体「リロツムマブ」や抗IGF-1R抗体「ガニツマブ」治療の上乗せを選択しても、生存期間の延長は期待しにくい。 […]
【限局型小細胞肺がん：照射後治療（1年PFS）】「アムルビシン＋シスプラチン」
化学放射線療法後の治療として、「アムルビシン＋シスプラチン」治療がより有望。Phase3試験は「アムルビシン＋シスプラチン」の有用性が検証される。 試験では、初回治療として「化学放 […]
【小細胞肺がん：維持療法（OS、PFS）】「予防的全脳照射」vs「経過観察」
脳転移を有していない進展型小細胞肺がんと診断された人が、化学療法の奏効後に「予防的全脳照射」を選択しても、生存期間の延長は期待しにくい。本試験は中間解析の結果、早期無効中止となった […]
【小細胞肺がん：一次治療(シスプラチン＋エトポシド)】「毒性補正用量」vs「固定用量」
進展型小細胞肺がんの人が初めての治療を考える場合、「シスプラチン＋エトポシド」治療の用量を毒性補正量を選択しても奏効率の向上は期待しにくい。 試験では、「シスプラチン＋エトポシド」 […]
【小細胞肺がん：一次治療】「メバロチン＋プラチナ製剤＋エトポシド」vs「プラチナ製剤＋エトポシド」
初めての治療を考える場合、「プラチナ製剤＋エトポシド」治療に脂質低下薬「メバロチン」の上乗せを選択しても生存期間の延長は期待しにくい。 試験では「プラチナ製剤＋エトポシド＋メバロチ […]
【小細胞肺がん：一次治療】「アバスチン＋エトポシド＋シスプラチン」vs「エトポシド＋シスプラチン」
初めての治療を考える場合、「エトポシド＋シスプラチン」治療に「アバスチン」上乗せを選択しても、無増悪生存期間の延長は期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。 試験では、「アバス […]
【小細胞肺がん：一次治療】「LY2510924＋エトポシド＋カルボプラチン」vs「エトポシド＋カルボプラチン」
初めての治療を考える場合、「カルボプラチン＋エトポシド」治療に「LY2510924」の上乗せを選択しても無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。 試験では、「LY251092 […]
【小細胞肺がん：二次治療】ロバルピツズマブ テシリン
プラチナ製剤を含む化学療法を1または2ライン受けたことがある人が、抗DLL3抗体-薬物複合体製剤「ロバルピツズマブ テシリン（Rova-T）」治療を受けた結果、18％の人で治療が奏 […]
【小細胞肺がん：二次治療】「リンシチニブ」vs「トポテカン」
再発小細胞肺がんの人は、IGF1Rチロシンキナーゼ阻害薬「リンシチニブ」治療を選択しても無増悪生存期間が期待できないどころか短縮する。試験では「トポテカン」治療を受けた人の無増悪生 […]