【結腸がん:術後治療(5年DFS)】「カペシタビン」vs「5-FU+ロイコボリン」
X-ACT(Ann Oncol) Ⅲ期結腸がんと診断され、手術後の補助化学療法を考える場合、「経口カペシタビン」治療を選択しても、「 […]
X-ACT(Ann Oncol) Ⅲ期結腸がんと診断され、手術後の補助化学療法を考える場合、「経口カペシタビン」治療を選択しても、「 […]
転移性大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「FOLFOX+アバスチン」または「CAPOX+アバスチン」を選択しても同程度の生存期間が期待できる。 【発表】 2011年 […]
KRAS野生型の人が初めての治療を考える場合、「フルオロピリジン系薬+オキサリプラチン」レジメンに「アービタックス」の上乗せを選択しても、生存期間の延長は期待しにくい。 試験では、 […]
初めての治療として「フルオロピリジン系+オキサリプラチン」治療を考える場合、「12週間治療して進行するまで休薬」を繰り返す「間欠療法」を選択しても「継続療法」に劣らない生存期間は期 […]
高齢またはフレイルのため、標準用量の化学療法が適さないと考えられる人が初めての治療を考える場合、「フルオロピリミジン製剤(5-FUまたはカペシタビン)」単独治療に「オキサリプラチン […]
手術後の補助化学療法として、「カペシタビン+オキサリプラチン(CAPOX)」レジメンを選択することで、3年無病生存率の向上が期待できる。 試験では「CAPOX」治療を受けた人の3年 […]
CRYSTAL(JCO) 遠隔転移を有する大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、KRAS野生型かつBRAF野生型であ […]
初めての治療を考える場合、「CAPOX」治療を選択しても、「FOLFOX」治療に劣らない奏効率が期待できる。 試験では、「CAPOX」治療の奏効率を「FOLFOX」治療と比較。「C […]
初めての治療を考える場合、「FOLFOXIRI」治療を選択することで「FOLFIRI」治療を上回る無増悪無増悪および生存期間が期待できる。 【発表】 2010年12月1日 【試験名 […]
手術後の補助化学療法を考える場合、「mFOLFOX6」レジメンに「アバスチン」の上乗せを選択しても、無病生存期間の延長は期待しにくい。 試験では「mFOLFOX6」治療を受けた人の […]
PRIME(JCO) 遠隔転移を有する大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、KRAS野生型であれば「FOLFOX」 […]
遠隔転移を有する大腸がんと診断され初回の化学療法後に進行した人が次の治療を考える場合、KRAS野生型であれば「FOLFIRI」治療に「ベクティビックス」の上乗せを選択することで無増 […]
一次治療を受けたことがある結腸直腸がんの人は、「S-1+イリノテカン(IRIS)」レジメンを選択しても「FOLFIRI」レジメンに劣らない無増悪生存期間が期待できる。試験では「IR […]
肝転移を有する人が転移巣切除の前の治療を考える場合、「アービタックス」治療への組み合わせる化学療法は「FOLFIRI」でも「FOLFOX」でも奏効率に差はない。 試験では、「転移巣 […]
「FOLFOX」治療を6サイクル実施した後、「全ての化学療法を一時休薬し、増悪した際に再導入する治療」を選択するより、「オキサリプラチンのみを休薬する治療」を選択する方が病勢コント […]
肝転移のある人が転移巣切除術後に「FOLFIRI」治療を選択しても「5-FU+ロイコボリン」治療を上回る無病生存期間は期待しにくい。 試験では、「転移巣切除術」後に「FOLFIRI […]
手術後の補助療法として「5-FU+ロイコボリン(de Gramont レジメン)」に「イリノテカン」の上乗せを選択しても無病生存期間の延長は期待しにくい。 試験では、「5-FU+ロ […]
MOSAIC(JCO) ⅡまたはⅢ期結腸がんと診断された人が手術後の補助化学療法を考える場合、「5-FU+ロイコボリン(LV5F […]
CRYSTAL(NEJM) 遠隔転移を有する大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、KRAS野生型であった人では「FOL […]
「CAPOX(カペシタビン+オキサリプラチン)+アバスチン」治療に「アービタックス」治療の追加を選択することで、無増悪生存期間が短縮するリスクが高まる。 試験では「CAPOX+アバ […]
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