【結腸がん:術後治療(5年DFS)】「化学療法→運動プログラム」vs「化学療法」

CHALLENGE(NEJM)                       

Ⅲ期または高リスクのⅡ期結腸がんと診断された人が手術後の標準的な補助化学療法を受けた後の治療を考える場合、「健康教育資料の提供」に「3年間の運動プログラム」が行われることで5年無病生存率、8年生存率の向上が期待できる。

【発表】

2025年6月1日

【試験名】

CHALLENGE (Phase 3)〔NCT00819208

【試験参加国】

カナダ、オーストラリア、フランス、英国、米国、イスラエル

【原著】

N Engl J Med. 2025 Jun 1. [PubMed: 40450658]