CheckMate032(Lancet Oncol)
尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人が「オプジーボ」治療を受けた結果、24.4%の人が治療に奏効した。
「オプジーボ」治療を受けた人の22%が治療に関連したグレード3または4の有害事象を経験した。主な有害事象は、リパーゼ上昇(5%)、アミラーゼ上昇(4%)、倦怠感、斑丘疹皮疹、呼吸困難、リンパ球減少(3%)。
【発表】
2016年10月9日
【試験名】
CheckMate 032(Phase 1/2)〔NCT01928394〕
【試験参加国】
米国、カナダ、デンマーク、フィンランド、ドイツ、イタリア、スペイン、英国
【原著】
Lancet Oncol. 2016 ;17:1590-1598. [PubMed:27733243]
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