【肺がん:二次治療(OS)】「オプジーボ」vs「ドセタキセル」

CheckMate 078(J Thorac Oncol)                 

プラチナ製剤を中心とした化学療法中または終了後に病勢の進行が認められた人でも、「オプジーボ」を選択することで、「ドセタキセル」より生存期間の延長が期待できる。

オプジーボ」治療を受けた10%(vs 48%)の人がグレード3または4の治療関連有害事象を経験した。

【発表】

2019年1月16日

【試験名】

CheckMate 078(Phase 3)〔NCT02613507

【試験参加国】

中国、香港、シンガポール、ロシア

【原著】

J Thorac Oncol. 2019;14:867-875. [PubMed: 30659987]

【さらに詳しく】

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