
CheckMate 039(JCO)
「オプジーボ」治療を選択することで、奏効が期待できる。試験では「オプジーボ」治療を受けた濾胞性リンパ腫の人の40%、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の人の36%、末梢T細胞リンパ腫の40%の人で奏効した。
「オプジーボ」治療を受けた63%の人に治療に関連した有害事象が現れたが、そのほとんどがグレード1または2であった。
【発表】
2016年6月6日
【試験名】
CheckMate 039(Phase1)〔NCT01592370〕
【試験参加国】
米国、ベルギー、フランス、ギリシャ、イタリア、ポーランド
【原著】
J Clin Oncol. 2016 ;34:2698-704. [PubMed:27269947]
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