
CheckMate 078(Lung Cancer)
化学療法中または終了後に病勢の進行が認められた人でも、「オプジーボ」を選択することで、「ドセタキセル」を選択した場合を上回る2年生存率が期待できる。
「ドセタキセル」治療を受けた47%の人がグレード3または4の治療関連有害事象を経験したのに対し、「オプジーボ」治療を受けた人では12%であった。
【発表】
2020年11月24日
【試験名】
CheckMate 078(Phase 3)〔NCT02613507〕
【試験参加国】
中国、香港、シンガポール、ロシア
【原著】
Lung Cancer. 2021 ;152:7-14. [PubMed: 33321441]
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