【卵巣がん:周術期治療(OS)】「化学療法→腫瘍縮小手術→化学療法」vs「腫瘍縮小手術→化学療法」

CHORUS(Lancet)                        

III-IV期上皮性卵巣がん、卵管がんまたは腹膜がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「化学療法後にインターバル腫瘍減量手術」を選択しても「一次的腫瘍減量手術」を選択した場合に劣らない生存期間が期待できる。

術後28日間のグレード3または4の有害事象は、化学療法を先行することで24%から14%に減少した。さらには術後28日以内の死亡も1%未満(vs 6%)と少なかった。最も多かったグレード3または4の有害事象は出血(6% vs 3%)。

グレード3または4の治療に関連した有害事象は化学療法を先行した人の40%、手術を先行した人の49%が経験した。主には好中球減少症。

【発表】

2015年5月19日

【試験名】

CHORUS(Phase 3)〔ISRCTN74802813

【原著】

Lancet. 2015;386:249-57. [PubMed:26002111]

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