RAS/BRAF野生型の転移性大腸がんと診断され、抗EGFR抗体を含む治療で奏効が得られた後に不応となり、その後、抗EGFR抗体を含まない治療を受け進行を来した後、ctDNA検査の結果、RAS/BRAF/EGFR野生型であった27名が「ベクティビックス」治療を受けた結果、33%の人が治療に奏効した。
【発表】
2022年8月1日
【試験名】
CHRONOS(Phase 2)〔NCT03227926〕
【試験実施国】
イタリア
【原著】
Nat Med. 2022 Aug 1. [PubMed: 35915157]
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