【CLDN18.2陽性胃がん:三次治療(PFS)】「AZD0901」vs「化学療法」

Clarity-Gastric01                         

CLDN18.2陽性の進行または再発胃腺がん/胃食道接合部腺がんと診断され、2ライン以上の治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「CLDN18.2 MMAE抗体薬物複合体AZD0901(パクリタキセル±サイラムザドセタキセルイリノテカンロンサーフより主治医が選択)」治療を選択することで、標準治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2024年4月1日

【試験終了予定日】

2026年12月31日

【試験名】

Clarity-Gastric01(Phase 3)〔NCT06346392jRCT2031240373

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター中央病院、がん研有明病院、国立がん研究センター東病院、神奈川県立がんセンター、静岡がんセンター、藤田医科大学病院、大阪国際がんセンター、大垣市民病院、九州大学病院、韓国、台湾、中国、香港、タイ、ベトナム、インド、米国、カナダ、トルコ、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン、スイス、英国