COMBI-AD(NEJM)
BRAFV600EまたはBRAFV600K変異陽性の悪性黒色腫と診断された人が術後の治療を考える場合、「タフィンラー+メキニストによる術後補助療法」の実施を選択することで、無再発生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2024年6月19日
【試験名】
COMBI-AD(Phase 3)〔NCT01682083/jRCT2080222458〕
【試験参加国】
日本(静岡がんセンター、済生会中央病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、イタリア、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ロシア、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、英国
【原著】
N Engl J Med 2024;391:1709-1720. [PubMed: 38899716]
【さらに詳しく】
- 病期 III 悪性黒色腫に対するダブラフェニブとトラメチニブの併用による術後補助療法の最終結果〔NEJM日本語アブストラクト〕
- StageIII悪性黒色腫への術後ダブラフェニブ+トラメチニブの最終結果/NEJM〔ケアネット〕
【こちらの図鑑も合わせて見る】