【胃がん:一次治療(OS)】「カドニリマブ+CAPOX」vs「CAPOX」

COMPASSION-15(Nat Med)                   

HER2陰性進行胃がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「化学療法(CAPOX)」に「PD-1/CTLA-4二重特異性抗体カドニリマブ」の上乗せを選択することで生存期間の延長が期待できる。

CAPOX」治療の奏効率が48.9%であったのに対し、「カドニリマブCAPOX」治療の奏効率は65.2%であった。

【発表】

2025年1月22日

【試験名】

COMPASSION-15(Phase 3)〔NCT05008783

【試験実施国】

中国

【原著】

Nat Med. 2025 Jan 22. [PubMed: 39843940]

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