【子宮頸がん:一次治療(PFS、OS)】「カドニリマブ+化学療法」vs「化学療法」

COMPASSION-16(Lancet)                    

再発または転移性子宮頸がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「プラチナ製剤を含む化学療法±アバスチン」治療に「PD-1 x CTLA-4二重特異性抗体カドニリマブ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。

カドニリマブ+化学療法±アバスチン」の主なグレード3以上の有害事象は、好中球数減少、白血球数減少、貧血。

【発表】

2024年10月16日

【試験名】

COMPASSION-16(Phase 3)〔NCT04982237

【試験実施国】

中国

【原著】

Lancet 2024; 404: 1668-76. [PubMed: 39426385]

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