
イリノテカン、オキサリプラチンを含むレジメンに不応・不耐となった切除不能進行・再発大腸がんに対して、「ロンサーフ+アバスチン」併用療法、「ロンサーフ」単剤治療、「スチバーガ」単剤治療が選択可能である。
1. ロンサーフ+アバスチン併用療法
2. ロンサーフ単剤治療
3. スチバーガ単剤治療
4. フリュザクラ単剤治療
5. 国内で現在開発中の治療

【明日のレジメン図鑑】ルマケラス+ベクティビックス(大腸がん)
「ルマケラス+ベクティビックス」併用療法は、2024年11月8日に「KRAS G12C変異陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」に対し、承認申請された治療レジメン。本申請は、Phase 3試験『CodeBreaK 300』の結果に基づく。『CodeBreaK 300』試 ...

【大腸がん:三次治療(OS)】「フツキシマブ/モドツキシマブ配合剤+ロンサーフ」vs「ロンサーフ」
COLSTAR KRAS/NRASおよびBRAF野生型の転移性大腸がんと診断され、標準治療および抗EGFR抗体治療を受けた人が次の治療を考える場合、「ロンサーフ」治療に「フツキシマブ/モドツキシマブ配合剤」の上乗せを選択す ...

【大腸がん:三次治療(OS)】「オプジーボ+レラトリマブ」vs「ロンサーフ」
RELATIVITY-123 マイクロサテライト安定の転移性大腸がんと診断され、1〜4回の前治療が無効であった人が次の治療を考える場合、「ニボルマブ/レラトリマブ配合剤」治療を選択しても「ロンサーフ(またはスチバーガ)」治 ...

【PD-L1陽性大腸がん:三次治療(OS)】「キイトルーダ+ファベゼリマブ」vs「ロンサーフ」
KEYFORM-007 MSI-H/dMMR を有しない、PD-L1陽性の転移性大腸がんと診断され、標準治療に不応または不耐となった人が次の治療を考える場合、「ペムブロリズマブ/ファベゼリマブ配合剤」治療を選択しても「ロンサーフ ...