
多発性骨髄腫と診断され、2ライン以上の治療に抵抗性を示した42名が「ダラザレックス」治療を受けた結果、36%の人が治療に奏効し、6.9ヵ月奏効が持続した。
「ダラザレックス」治療の主なグレード3以上の有害事象は、肺炎と血小板減少。
【発表】
2015年8月26日
【試験】
Phase1/2〔NCT00574288〕
【試験参加国】
米国、デンマーク、オランダ、スウェーデン
【原著】
N Engl J Med. 2015;373:1207-19. [PubMed: 26308596]
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